看護師が転職エージェント以外の方法で転職する場合

恋する看護師必見!気になる院内恋愛のアレコレ

その他の方法で転職するなら?

転職エージェントを使うのが最もおすすめですが、それ以外の方法でも転職はできますよ。それぞれメリットが異なりますので、自分に合った方法を選んでくださいね。

その他の方法で転職するなら?

看護協会

看護師特有の転職方法としておすすめなのが、看護協会の利用です。看護協会は「ナースセンター」という無料職業紹介事業を展開しており、各都道府県に設置されています。そのナースセンターで扱っている求人をインターネット上でも閲覧できるのが、「eナースセンター」です。eナースセンターを使えばナースセンターに直接足を運ばなくてもいいので便利です。
また、復職支援をメインとした研修も積極的に行っているので、一度現場を離れた人でも安心ですよ。さらに、看護協会に入ると何らかの事情で訴えられた際に協会が守ってくれます。例を挙げると、2007年に起きた看護師の爪切り事件の際、看護協会は罪を疑われた看護師を支援し、冤罪を免れたというケースがあります。求人の紹介だけでなく有事の際に自分の身を守ってくれるのはとても心強いですね。

ナースセンターは、無料職業紹介、離職時等の届出受付、再就業支援研修等、看護職をサポートするための様々な事業を行っています。

「eナースセンター」から引用

ハローワーク

ハローワークで求人を探すこともできます。一般職では最もポピュラーな方法でしょう。ハローワークの正式名称は「公共職業安定所」です。国が運営しているので安心感がありますね。ハローワークもインターネット上で求人検索が可能です。各都道府県にあり、全部で550以上も設置されています。なので、「近くにハローワークがないから仕事を探せない」ということはないでしょう。また、求人の掲載に費用が発生しないので、ハローワーク経由の方が採用されやすい可能性もあります。転職エージェントの場合、採用が決まったら病院側は紹介手数料を払う必要がありますからね。
あとは、自分のタイミングで求人を探せるのでマイペースに転職活動を進めたい人にもおすすめです。

知人の紹介

知人から紹介してもらうのもいいかもしれません。事前に職場の雰囲気や仕事内容を聞けるので、ミスマッチが起こる可能性は低いです。知人がサポートしてくれるので職場にもすぐに馴染めるでしょう。また、採用される確率も高いですよ。興味のある職場で働いている知人がいるなら、まずは話を聞いてみたらいいかもしれません。知人が上位の役職に就いているなら「○○さんの紹介だから」と、最初から高く評価してもらえる可能性もありますよ。
ひとつ注意したいのは、紹介してもらった以上辞めにくいという点です。ミスマッチが起こる可能性は低いと言いましたが、万が一入職後にギャップを感じた場合でもすぐには辞められません。

恋愛中の看護師におすすめ!