恋する看護師必見!気になる院内恋愛のアレコレ
看護師は結婚相手として人気が高いです。なのに実は結婚率が低いって知ってました?なんでそんなことになっているのか、詳しく見ていきましょう。
看護師2年目以降の年収は平均400万円以上です。また、厚生労働省が行った調査によると女性の全職種平均年収が約380万円なのに対して、看護師全体の平均年収は約480万円です。このように、若いころから多くの給料をもらえるため、経済的に自立しやすい環境にあります。ということはつまり、「結婚を優先して人生を送らなくてもいい」状態なわけですね。年収が低ければ将来の生活に不安を抱え、経済的に安定した男性を探す人が多くなりますが、看護師はそういう心配がないから結婚に対して積極的になりにくいんです。それと、「結婚するなら自分以上の年収」と決めていて、なかなか条件に見合う男性に出会えないというケースもあるみたいですね。
看護師は人の命を預かる仕事です。そのため、強い責任感や使命感を持って働いている人がほとんどです。意識が高く、スキルアップのために進学や留学をする人も少なくありません。また、スキルアップした看護師はより責任のある立場を任されることになります。そうなると、プライベートの時間がなくなりますよね?その結果、仕事と恋愛を両立するのが難しくなってしまうんです。
勤務時間が不規則なのも結婚率が低い理由のひとつです。日本看護協会の発表によれば、看護師に最も適用されている夜勤形態は2交代制で、全体の70%以上を占めています。シフト制で休日もバラバラ、半日以上病院にいることも珍しくないですよね?そのため、気になる男性と出会ってもなかなか連絡が取れなかったり、休日を合わせられないんです。月に1回しか会えないような状況が続くと、自然とお互いの気持ちも離れちゃいます。
周囲が抱くイメージと実際のギャップが大きいのも問題です。多くの男性は看護師に対して「人々を救う優しい白衣の天使」なんてイメージを持っていますが、実際のところは常に緊張感と隣り合わせでピリピリしています。そのため看護師は精神的に強く、周囲が抱く優しいイメージとは異なる一面を備えているんです。そのことを知らない男性がいざ付き合っても「なんかイメージと違う」と感じ、破局を迎えてしまうわけですね。
看護師に限った話ではなく、社会全体で晩婚化が進んでいます。女性の社会進出が活発になってきたことがその理由として挙げられるでしょう。女性の平均婚姻年齢は、1990年の段階で25.6歳でしたが、2015年には29歳にまで上がっています。約4年も結婚のタイミングが遅れているわけですね。
「ついつい仕事を優先しちゃう」「忙しくて全然連絡してなかった……」「付き合う男性がなぜかダメ男になってしまう」「自分磨きが楽しい」など、看護師の恋愛あるあるを紹介していきます。きっとあなたにも当てはまるところがあるはず。
付き合っている人が職場にいると、うっかりいつもの呼び名で呼んでしまうことがありませんか?それをしちゃうと二人の関係にすぐに気付かれてしまいますよ。女性の勘はするどいですからね。バレないように日頃から気を付けましょう。
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